●GPX750R


GPX750R オルタネータ調整
 先日、プラグ交換を行いエンジンをかけたところ「キュルキュル」
という音がした。オルタのベルトか。
 実は、自分の耳はある周波数以上の音が聞こえない。そのためこの音に
気がつくのが遅れた模様。(-_-;)
 さて先人の知恵を拝借して調整を行う。Oさん、AさんいつもWebサイト拝見
しています。m(__)m  おかげさまでGPXは延命できています。
 まずは現在のベルト調整位置を記録。
 どうやら2008年8月に記録した位置から変わっていないよう。
 40,000km 近く無調整で走っていたみたい。(^_^;)


工具は、
・8mmヘキサ(なるべくロング、写真のモノで長辺がやっと届く)
 回すにはヘキサ短辺に写真の8mmディープソケットをかまして、
 エクステンションバーなどで回す。パイプで延長する代わりです。
・12mm、8mmのソケットとソケットレンチなど
・オルタを持ち上げるてこ棒(自分は写真のモンキーを使用)
 長すぎるとトルクをかけ過ぎてベルトを傷める。短くって丈夫なもの。
 指定トルクは1.3kg-m


 調整時にゆるめるのは、オルタの左右 8mmヘキサ 2本
オルタ下の固定用ブラケットプレート 12mm 1本,8mm 2本 。ゆるめるのみでよいです。
 オルタにてこ棒をかまして、持ち上げる。指定トルクを1.3kg-m イメージ
して。(笑)  たぶん手でちょっと荷重をかけてゆるみがないと感じるぐらい・・・
 オルタ下のブラケットプレートはオルタを支えられるように上に動かして固定。


 調整後の位置
 しかし、エンジンをかけると「ヒューンヒューン」オルタを触ると振動もある。
 ん? こりゃベルト以外にもオルタのベアリングが寿命の予感・・・
 現在の走行距離55,000km超え、オルタのオーバーホール近しか。
 先日は車のオルタを交換したばかり、夏はレギュレータとか辛いのね。

追記
 オルタのカバーを作るか、改造して空冷用のファンを組み込んでみようと思う。
 夏場は強制的に風の流れを作ってやらないと、冷えないのではないかな?
 PC用の薄型ファンなら12V駆動だし、そのまま組んでしまえるだろう。




今後も写真を追加していきます。
適当に見てやって。